2015年11月25日水曜日

写真論 conclusion

Untitled
ContaxⅡ Sonnar5cm/2 ACROS100(-1)
2015年8月29日 八王子にて


カメラの機能がどんどん性能アップする時代
それでも…やはりフィルムから印画紙に印刷した時の階調表現は素晴らしい!!
しかも覆い焼きや焼きこみで輝度差を調整できる
いわば撮った時の光がアナログ的にフィルムに保管されているわけです
もっとも現像に失敗すれば元も子もありませんが…


もちろんデジタルでは画像ソフトを用いればいとも簡単に同じ処理ができる
でもそこには失敗してもデータさえあればなんとかなる世界があり
これこそがデジタルの撮ることもプリントすることも私には弊害でしかないのです

つまりやりなおしがきく分
どこか真剣さが抜けているような気が…
フィルムの方が1枚の画に対してより真剣に向きあえるのです
それ故高速シャッターなど必要なく
また高速連写などはさらに必要なく
その一瞬を切り撮った方が
失敗はあれど満足感が高いのでは??という自己満足でしかないのです


フィルムかデジタルか…
それは撮る側の選択であり
油絵か色鉛筆画かという選択と似ているのではないかと思うのです
だからなおその被写体と向きあう時に
何を感じ
何を表現するのか
常に表現する側に自由がある以上
表現するための責任があり
常に自分と向き合うことであり
写真は上手い下手ではなく
そこに撮る側の意思があるかであり
そのことは決して雑誌に答えはなく本にもない
答えは自分自身にあり
雑誌にはただヒントがあるだけではないかと感じる今日この頃

だからこそ私はデジタルカメラをすべて処分し
あまりカメラ雑誌は読まないことにしているのです
もっともフォトコンの力作は非常に勉強になるので楽しみにしてますが…


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